会長 倉澤 栄吉
「学会」という名前だが、むろん学問の会ではない。学び合う会である。何を学び合うのか。国語教育の実践について学び合うのである。国語教育の実践は、幼・小・中・高・大を通じて、日々教室内外で展開されている。だれもが、児童・生徒・学生の国語力が向上するようにと苦労している。工夫もし、創造もしている。それらの努力に、お互いに学び合おうではないか。
国語教育にかかわる全国的組織はいくつもある。しかし幼稚園から大学まで通して、学び合う仲間たちが集い、磨き合う大きな団体は、この学会だけである。より多くの同士が集結して、より多くの子どもたちが国語人として育つように力を合わせていこうではないか。